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最も劇場に観客を呼んだのは誰だ?!1980年代マネーメイキングスターランキング

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1980年代を代表する大スターたち。彼らの多くが現在も第一線で活躍を続け、その出演作はいまだに続編やリブート作品として製作し続けられている。
そんな1980年代のスターのなかでも、最も興行収入をあげたのは誰か?主演クラスの俳優を対象に、1980年代に公開された出演作の全米興行収入の合計順にランキング。
※本サイト調べ・カメオ出演作は除く

1970年代すでに『ロッキー』シリーズ2本を大ヒットさせていたスタローンと、1982年の『コナン・ザ・グレート』から本格的なキャリアをスタートさせたシュワルツェネッガーは果たして何位にランクインしているのか…?!

1位 ハリソン・フォード

13億1607万ドル
『スター・ウォーズ』オリジナル3部作(“エピソード4”は1982年のリバイバル上映が対象)と『インディ・ジョーンズ』シリーズ3作の合計が11億万2406ドル。さらにアカデミー主演男優賞にノミネートされた『刑事ジョン・ブック/目撃者』が6871万ドル、脇にまわっても存在感を示した『ワーキング・ガール』も6378万ドルのヒット。
2つの歴史的ヒットシリーズへの出演がものをいい、
他を寄せ付けないぶっちぎりのトップに。

1980年 スター・ウォーズ/帝国の逆襲
1981年 レイダース/失われたアーク
1982年 ブレードランナー
1982年 スター・ウォーズ(リバイバル)
1983年 スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
1984年 インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
1985年 刑事ジョン・ブック/目撃者
1986年 モスキート・コースト
1988年 フランティック
1988年 ワーキング・ガール
1989年 インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

2位 エディ・マーフィ

8億9630万ドル
バディムービーの傑作『48時間』のデビューを皮切りに『サタデー・ナイト・ライブ』の先輩ダン・エイクロイドの『大逆転』やダドリー・ムーアの『おかしな関係』に出演。
スタローンの降板から役が回ってきた初主演作『ビバリーヒルズ・コップ』が1984年最大のヒットになり、その後の主演作もことごとく大ヒット。得意のマシンガントークで一世を風靡した。

1982年 48時間
1983年 大逆転
1984年 おかしな関係
1984年 ビバリーヒルズ・コップ
1986年 ゴールデン・チャイルド
1987年 ビバリーヒルズ・コップ2
1987年 エディ・マーフィー/ロウ
1988年 星の王子ニューヨークへ行く
1989年 ハーレム・ナイト

3位 ダン・エイクロイド

8億7684万ドル
『ブルースブラザーズ』、『ゴーストバスターズ』シリーズ、『スパイ・ライク・アス』など自ら脚本を手がけて出演した大ヒット作の他にも『サタデー・ナイト・ライブ』の仲間たちの主演作にも出まくり、とにかく出演作が多い。
『ドライビング Miss デイジー』ではアカデミー助演男優賞にノミネートされ、演技派としての新境地を拓いた。

1980年 ブルースブラザーズ
1981年 ネイバーズ
1982年 It Came from Hollywood(原題)
1983年 Dr.デトロイトを探せ!
1983年 大逆転
1983年 トワイライトゾーン/超次元の体験
1984年 ゴーストバスターズ
1984年 Nothing Lasts Forever(原題)
1985年 眠れぬ夜のために
1985年 スパイ・ライク・アス
1987年 ドラグネット/正義一直線
1988年 カウチ・トリップ
1988年 大混乱
1988年 ボールズ・ボールズ2 成金ゴルフマッチ
1988年 花嫁はエイリアン
1989年 ゴーストバスターズ2
1989年 ドライビング Miss デイジー

4位 ビル・マーレイ

7億3059万ドル
『パラダイス・アーミー』が8530万ドルを稼ぎ、脇に回った『トッツィー』も1億7720万ドルの大ヒット。ジョン・ベルーシの急死により出演することになった『ゴーストバスターズ』も爆発的なヒットとなり、押しも押されぬ大スターに。
シニカルながらも愛嬌があるキャラクターを演じれば右に出るものはいない。

1980年 ボールズ・ボールズ
1980年 アメリカ発 珍作映画情報
1980年 Where the Buffalo Roam(原題)
1981年 パラダイス・アーミー
1982年 トッツィー デラックス・エディション
1984年 ゴーストバスターズ
1984年 剃刀の刃
1986年 リトル・ショップ・オブ・ホラーズ
1988年 3人のゴースト
1980年 ゴーストバスターズ2

5位 トム・クルーズ

7億1222万ドル
6354万ドルのヒット作『卒業白書』で注目され、『トップガン』の大ヒットで一躍トップスターの仲間入りを果たす。
以降の作品選びも賢明で、巨匠やベテラン俳優と組みながら幅広いジャンルの作品をすべてヒットに導いた。

1980年 エンドレス・ラブ
1980年 タップス
1983年 爆笑!?恋のABC体験
1983年 アウトサイダー
1983年 卒業白書
1983年 トム・クルーズ/栄光の彼方に
1985年 レジェンド/光と闇の伝説
1986年 トップガン
1986年 ハスラー2
1988年 カクテル
1988年 レインマン
1989年 7月4日に生まれて

6位 シルベスター・スタローン

7億207万ドル
80年代の出演作がすべて主演作で、しかもその大半に自ら脚本家や監督としても関わっているのがスタローンのすごいところ。
『ランボー/怒りの脱出』以降のマッチョなイメージから抜けられず一時スランプを味わうものの、主演作のみの集計では、ハリソン・フォード(7億6578万ドル)、エディ・マーフィ(7億777万ドル)に次ぐ3位につけている。

1981年 ナイトホークス
1981年 勝利への脱出
1982年 ロッキー3
1982年 ランボー
1984年 クラブ・ラインストーン/今夜は最高!
1985年 ランボー/怒りの脱出
1985年 ロッキー4/炎の友情
1986年 コブラ
1987年 オーバー・ザ・トップ
1988年 ランボー3/怒りのアフガン
1989年 ロックアップ
1989年 デッドフォール

7位 ダニー・デヴィート

6億4925万ドル
2~3番手で作品を引き立てることに長けた小さなビッグスター。
マイケル・ダグラス、キャスリーン・ターナーと共演した『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』『ナイルの宝石』『ローズ家の戦争』や、シュワルツェネッガーの双子の兄弟を演じた『ツインズ』の他にも、主演作『殺したい女』や監督・出演作『鬼ママを殺せ』などヒット作が多い。
『ローズ家の戦争』でも監督を務めて8689万ドルを稼ぎだすなど、俳優以外にも監督、プロデューサーとして多彩な才能を発揮している。

1983年 愛と追憶の日々
1984年 ロマンシング・ストーン 秘宝の谷
1984年 マシンガン・ジョニー
1984年 レイティング・ゲーム
1985年 ナイルの宝石
1985年 マッド・オフィス
1986年 殺したい女
1987年 ティンメン/事の起こりはキャデラック
1987年 鬼ママを殺せ
1988年 ツインズ
1989年 ローズ家の戦争

8位 マーク・ハミル

6億3776万ドル
『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の公開後に、『最前線物語』『さよならジョージア』などの出演作があるものの、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』以降一気に低迷を迎える。
出演作の興収のほとんどが『スター・ウォーズ』シリーズからのものだが、『スター・ウォーズ』シリーズで主人公を演じた功績は大きい。

1980年 スター・ウォーズ/帝国の逆襲
1980年 前線物語
1981年 さよならジョージア
1982年 ブリタニア・ホスピタル
1982年 スター・ウォーズ(リバイバル)
1983年 スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
1989年 風の惑星/スリップストリーム

9位 ジャック・ニコルソン

5億8598万ドル
80年代だけでも4度のアカデミー賞候補になり『愛と追憶の日々』では助演男優賞を受賞。
数々の話題作やヒット作に出演し、2億5118万ドルを稼いだ『バットマン』が興行的な決定打となり見事9位にランクイン。
ジョーカー役を演じた『バットマン』では、興行収入のパーセンテージと関連商品の印税をあわせて6000万ドルの出演料を手にした。

1980年 シャイニング
1981年 郵便配達は二度ベルを鳴らす
1981年 レッズ
1982年 ボーダー
1983年 愛と追憶の日々
1985年 女と男の名誉
1986年 心みだれて
1987年 イーストウィックの魔女たち
1987年 ブロードキャスト・ニュース
1987年 黄昏に燃えて
1989年 バットマン

10位 スティーブ・グッテンバーグ

5億5866万ドル
『ポリスアカデミー』と『コクーン』シリーズや『ショート・サーキット』など多数のヒット作に出演。『ポリスアカデミー4/市民パトロール』で『ポリスアカデミー』シリーズ卒業後も、『スリーメン&ベビー』が1987年の年間首位となる大ヒットを記録。
1990年には『スリーメン&ベビー』の続編が公開されたがどういうわけかその後キャリアは失速。80年代限定のスターになってしまったのが惜しい。

1980年 ミュージック・ミュージック
1982年 ダイナー
1983年 アドベンチャー・オブ 透明人間
1984年 ポリスアカデミー
1985年 ポリスアカデミー2/全員出動!
1985年 コクーン
1985年 ドクターストップ/全員感染
1986年 ポリスアカデミー3/全員再訓練
1986年 ショート・サーキット
1987年 窓・ベッドルームの女
1987年 ポリスアカデミー4/市民パトロール
1987年 アメリカン・パロディ・シアター
1987年 恋はお手あげ
1987年 スリーメン&ベビー
1988年 プランケット城への招待状
1988年 コクーン2/遥かなる地球

11位〜30位

11位 シガニー・ウィーバー 5億5655万ドル
12位 キャスリーン・ターナー 5億4392万ドル
13位 チェビー・チェイス 5億3974万ドル
14位 リチャード・プライヤー 5億1145万ドル
15位 トム・ハンクス 5億796万ドル
16位 マイケル・ダグラス 5億590万ドル
17位 マイケル・キートン 5億556万ドル
18位 マイケル・J・フォックス 4億7732万ドル
19位 ドリュー・バリモア 4億4719万ドル
20位 ショーン・コネリー 4億3797万ドル
21位 バート・レイノルズ 4億3554万ドル
22位 A・シュワルツェネッガー 4億1203万ドル
23位 スティーヴ・マーティン 3億8951万ドル
24位 ダスティン・ホフマン 3億7660万ドル
25位 クリント・イーストウッド 3億6378万ドル
26位 メル・ギブソン 3億6290万ドル
27位 ロビン・ウィリアムズ 3億5849万ドル
28位 ウィリアム・シャトナー 3億5772万ドル
29位 チャーリー・シーン 3億3801万ドル
30位 ベット・ミドラー 3億1586万ドル

『ロッキー』『ランボー』の両シリーズを大ヒットさせたスタローンはさすがの強さを見せつけて6位に。
本格主演デビュー作『コナン・ザ・グレート』から1億ドル突破の大ヒット作『ツインズ』まで順調にキャリアを積み上げたシュワルツェネッガーは22位とまずまずの順位につけた。
この後、何度かのスランプを味わうことになるスタローンと、上り調子のシュワルツェネッガーのライバル関係はさらに激化することになる。(1990年代マネーメイキングスターランキングに続く…)